無印XXの髭は透明になったりガードバランスを崩壊させたり巨大化したりと忙しいです。
やり方は簡単。
髭のダウンバーストバグ中に(オールデッドの演出中に)、EX万鬼を決めるだけ。
まぁ、現象としては動画の通りです。
以下、補足。
スレイヤーが巨大化しているのは、厳密に言うと、
「チップのグラフィックがカメラズームアウト時のサイズになり、
スレイヤーのグラフィックがカメラズーム時のサイズになっている」
という状態です。
また動画後半の通り、巨大化スレイヤーは見た目だけの幻であり、
チップが(チップに)攻撃しても当たらないどころか、
投げも見た目ではありえない決まり方をしています。
更に厳密にこのネタに関して解説すると…。
EX万鬼を決める直前(オールデッドの演出真っ只中)では、
キャラやグラフィックの位置関係はこのようになっています。
髭本体はずっと透明な状態になっており、
実は元々巨大髭(グラフィックだけ)は画面上部に存在しているのですが
この時点では足がちょこっと見える程度です。
このことは透明髭解説動画でも触れています。
この状態でEX万鬼を決めることで、以下の状態になります。
早い話、チップのほうが巨大髭のほうにワープし、
更にその高さに正常な床があると認識されるようになるみたいです。
しかし、髭本体は元々の位置から動いておらず、
新しくできた床の下に残っています。
地中に埋まってます。
そのため、髭にハイジャンプ攻撃や永遠の翼などを打たせると、
髭本体が床下から突撃してきてチップに当たります(透明ですが)。
髭のダウンバーストバグ自体はSLASHまで存在していましたが、
このネタはあくまで無印XX限定です。
と、いうのも、一撃必殺技の演出中の相手をロック投げで投げた時の挙動が、
無印XXと青リロ以降で結構違うのが原因です。
これに関しては、また別の機会で記事にさせていただこうと思います。