このページでは「地面バウンドの技を空中の相手に当てた場合の話」を紹介します。
ちなみにここのひとつ上の項目のページは「地面バウンドの技を地上の相手に当てた場合の話」なので、
よかったらそちらもご覧ください。

地面バウンド性質を持った技を空中の相手に当てると、
相手が地面に触れた瞬間だけ「ダウン追い討ちが可能になります」。

最も再現が簡単なのはスレイヤーで、
『ビッグバンアッパー＞立ちHSを高めに当てる＞HSをキャンセルして足払い』
というコンボで足払いがまず確実にダウン追い討ちになります。

おそらく地面バウンドの技を当てられて地面に触れたその瞬間、
一瞬だけダウン状態扱いなのでしょう。

さて、このゲームには『相手のダウンしている時にしか出せない必殺技』が存在します。

カイの『ライトニングストライク』です。

このライトニングストライクも、
地面バウンドの技(グリードセバー)で相手が地面に触れた瞬間に出すことが出来ます。

実際にライトニングストライクがヒットするのは
相手が高く空中に跳ね上がった時ですので、
ライトニングストライク後に追撃のダウン追い討ちが間に合います。

地獄人形さんのコンボムービーで出てきたネタなので、ご存知の方も多いと思います。

ちなみに1年以上前に、
『デッドアングルアタックがカウンターヒットした後は、ダウン追い討ちが出来ない（ダウンしたあと相手がしばらく無敵になる？）』
というネタをここで公開しました。

同時に『DAAがCHした後に地面バウンド技を相手に当てると、
地面バウンドが発生した以降の追撃が全く当たらなくなる』ことについても書いたのですが、
これは地面バウンド技で相手が地面に触れた瞬間、
一瞬とはいえ「ダウンした」扱いになっているからなのだと思います。

…何が言いたいのかサッパリですね…。
このネタについては、詳しくはこちらのページをご覧ください…。

●今回のまとめ動画●

※音量注意

地面バウンドを誘発するDAAとかあったら面白そうですね。