こちらのページで紹介した、『クリーンヒットストップ状態』に関するバグです。
『クリーンヒットストップ状態』についてここで少しおさらいを。
●『クリーンヒットストップ状態』とは?
クリーンヒットストップ状態とはソルのみがなれる特殊な状態です。
この状態のソルが相手のダストを喰らった時、ソルは少しの間動けなくなります。
●『クリーンヒットストップ状態』になるには?
サイドワインダー、ファフニール、グランドヴァイパーなどの技を、
相手にクリーンヒットさせるとソルがクリーンヒットストップ状態になります。
また、クリーンガードでもOKです。
●『クリーンヒットストップ状態』が解除される条件は?
上記の技をクリーンヒット、あるいはクリーンガードさせたあと、
ソル側がなんらかの攻撃を相手に当てると解除されます。
ヒット、ガードは問いません。
この行動をしない限り、
その試合が終わるまでソルはクリーンヒットストップ状態であり続けます。
ただし家庭用AC+ではそのラウンド時限定です。
というのがこちらのページ紹介したネタです。
ところが『クリーンヒットストップ状態』では、
『ダストを喰らうと少しの間停止する』以外にも、ある面白い現象を発生させることが出来ます。
その現象とは、
『オプション系飛び道具を打撃技で破壊したとき、ソルの動きが少し止まる』
というものです。
オプション系飛び道具とは、ここでは
『攻撃を当てることで破壊でき、その攻撃が打撃技ならRCすることが出来る飛び道具』
という意味で用いました。
つまり、
ザッパの犬、ディズィーの話し相手、エディの分身、ブリジットのロジャー
の4つです。
『クリーンヒットストップ状態』となったソルがこれらを打撃技で破壊すると、
ソルの動きが少しの間止まります。
とある方から教えていただいた対戦動画ですが、
これの3:37のあたりでソルがその状態になっています。
ラウンドをまたいでクリーンヒットストップ状態が継続しているのも、
この動画で解かりますね。
しかし、謎です。
クリーンヒット技と、ダストのヒットストップと、
オプション系飛び道具を破壊したときのヒットストップが、
どこでどのように関係しているのか…。
もしかしたら他にも異常を発生させる技や行動があるかもしれませんね。