ジョニーの『それが俺の名だ』は
1P側で出すか2P側で出すかでその後の位置関係が変わってきます

ジョニーが2P側(右側)の画面端で俺の名を当てると、
ジョニーが画面中央側で逆に相手が画面端側に移動します。

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2P側ならば固め中に割り込みで出す俺の名の価値が増すと言えます。



そしてここからが面白いのですが、この2P側画面端俺の名を喰らった相手は、
画面端からほんの少しだけ離れた位置でダウン』します。
上の最後の画像をよく見ると分かります。

そのため低空ダッシュからこんな感じでめくりが狙えます。





とは言え、実戦では低空ダッシュからの攻めに対し、
こんな風に棒立ちする相手はいないでしょう。

しかしここで相手が自分は完全画面端に居ると勘違いして
画面右側にレバーを入れてジョニーの空中攻撃をガードしようとした場合

不思議な起き攻めができるようになります。

この動画をご覧ください。



俺の名を喰らった瞬間からカイは画面右側に向かってレバーを入れています

ジョニーは同じ行動をしているだけですが、その結果が異なっています。

1つ目は空中攻撃がヒットし、その後ジョニーが画面端に着地する、パターン@
2つ目は空中攻撃がヒットし、その後ジョニーが画面中央側に着地する、パターンA
3つ目は空中攻撃がガードされてしまった、パターンBです

これはジョニーが空中攻撃を出すタイミングによってパターンが変わってくるようです。

出すのが早いとパターン@、
少し遅めだとパターンA、
さらに遅いとパターンBになる、
という印象ですが詳しいことは分かりません。



この不可思議な現象の理由は、画面端絡みの謎の挙動が原因になっています。

この一連の流れを細かく書くと、

俺の名がヒット

相手ダウン

ジョニーが空中ダッシュをして完全画面端に接触する

その後相手が画面右側に向かってレバーを入れ、完全画面端に接触する
(しかし先に完全画面端に接触したのはジョニーなので、相手は画面端に向かって歩き続ける)

ジョニーが空中攻撃を出す


となっています。

詳しいことは未だに分からないのですが、
一方が空中に居る時にお互いのキャラが完全画面端に接触すると、
どちらのキャラが1P側で、どちらのキャラが2P側なのか、
そのあたりの境界が非常にあいまいになります。



例えば空中攻撃がヒットした後、画面端側に着地するパターン@の場合。
これは右側にレバー入れっぱなしのカイが空中攻撃をガードできていないことから、
ジョニーは内部的にカイの右側に存在していることになります。
だからこそカイは画面端側に向かって歩き続けており、
ジョニーも画面端側に着地するというのもまぁ納得できます。

しかし、ところが、それなのに、
パターンAでは、同様にカイが空中攻撃をガードできていませんが、
今度はジョニーは画面中央側に着地します。
お前はカイよりも右側(画面端側)に居たんじゃないかと言いたいです。

さらにパターンBでは空中攻撃を出すタイミングを少し遅くしただけなのに
カイが普通にガードしジョニーも普通に画面中央側に着地します。
見ての通り逆ガードになるんで揺さぶりをかけることが可能ですが、
意味不明過ぎて俺の自信も揺さぶられています。



これらは完全画面端絡みの意味不明な挙動のほんの一部でしかありません。

他にもこれ関係の不思議はたくさんあり、正直理解できません。


何度もお世話になっている知られざる傑作のしぅさんともこれについて色々お話ししましたが、
結論は「イミフ」の3文字でした。



イミフついでに、おまけにちょっとした謎現象。



テスタがバッドランズによって完全画面端に着地して、
そこに向かって相手がやられ状態で飛んでくると、
相手が何故かテスタと完全画面端に割り込んで着地します。
あくまでバッドランズを使う必要があります。

おそらくはバッドランズが「硬直終了時にテスタが逆方向を向いている
という性質を持つのが原因のひとつとなっているのでしょうが、
結局のところ意味が分かりません。
擬似・完全画面端に位置しているような状態、になっているとでも言うのでしょうか。

もう自分が何を言っているのかもわかりません。
何も分かりません。
全て解かりません。
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