ACには『羅鐘旋バグ』という、大変有名なネタがあります。
これは羅鐘旋を空中スラバすることによって発生させられるのですが、
喰らい判定の関係で、数キャラでしか実行することが出来ません。

詳しくはこちらをご参照して頂けると幸いです。

そしてファウストも多数のキャラの中に埋もれており、
羅鐘旋を空中スラバすることが出来ません。

しかし、ある方法によって羅鐘旋バグは実現可能であることが解かったのです。



この動画の通りです…と言っても何が起きているのか解かりにくいですね。

ファウストが愛を投げる
>その直後に羅鐘旋がヒット
>その直後に愛の爆発がファウストにヒット>それに対して青バースト
>青バーストを出したら即フォルトレスディフェンス
>ダッシュして近づいて投げ

という流れになっています。

羅鐘旋空中スラバは不可能でも、羅鐘旋バグは可能だったのですね!



なお、これは一見、羅鐘旋以外でも…例えば一撃必殺技などを相手にしても、
応用できそうなテクニックに思えます。
かなり面白いことができそうに思えます。

しかし実際にはミリアのアイアンメイデンやアクセルの亂髪などの初段がヒットすると、
その瞬間にバーストゲージにバツ印がつき、その後何があってもはがれなくなるのです。
それに対して羅鐘旋は、ヒット時にバーストゲージにバツ印がつくものの、
その後に愛の爆発がヒットするとバーストが使用可能になるため、
今回のようなことが出来た、という奇跡でした。

さて、刺激的絶命拳ですが…。
これを空中スラッシュバックしても、何故かそのまま演出が続行されてしまいます。
まぁ、それだけといえばそれだけです。

まだ何かありそうな気はするので、もうちょっと調べてみたいと思います。
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