家庭用AC+限定なのかもしれないネタ。

クリフのダストや先の先には、成立した瞬間にクリフ自身の気絶値が増加するという性質があります。
(ACPRのムックによるとダスト使用時の気絶値増加量は10らしいですが、
それ以上の情報はありません)

これらによる気絶値増加はクリフの気絶値上限(50)を無視しており、
100とか200とか、上限を超えて気絶値をひたすら増加させることができます


気絶値が上限を超えた状態だと、1ダメージ以上の技を食らった瞬間ピヨるようになります。
ダメージが1の羅鐘旋や愛の初段、
ダメージが3のロボカイの13カイ段の初段、
ダメージが2のブリジットのシュートザムーンの初段でもピヨります。



しかし気絶値を増加させ続けていると、なんと350〜400を越えたあたりでオーバーフローが発生し、
気絶値が最低でもマイナス325以下になります




このマイナス325以下という数値はあくまで適当に計算して出したものですが、
実際にはこれよりずっと低い値になっている可能性が高いです。



クリフの気絶値を350〜400を超えさせるには、
ダストアタックを40回ほど連続して出し続ける必要があります。

しかし、通常、開幕から即ダスト連打をし続けるとオーバーフローが発生する前に
クリフ自身のネガペナが発生してしまいます。
ネガペナが発生すると気絶値に代入処理でも行われるのか、
気絶値上限を超えた分の気絶値がリセットされてしまいます


そのため何の準備もなくダストを40回振るのではなく、
その前にクリフのテンションバランスを上げてネガペナしにくくしておくか、
あるいはメイの3Pカウンターとかで適当にクリフの気絶値を予め高めておいて
少ないダスト回数でオーバーフローが発生するようにしておかねばなりません。



ちなみに上で申し上げた通り先の先でも気絶値を増加させることは可能で、
理論上これでオーバーフローさせることも可能だとは思います。
しかし先の先でぎっくり腰が起きた時は気絶値の増加が発生しないらしく、
しかもその間にも気絶値の自然回復があるため気絶値を増加させ続けることはほぼ不可能です。

なお、気絶値がマイナスの状態だと、ぎっくり腰は発生しなくなります。
無敵クリフ。
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