AC+より前の家庭用限定のバグです。
今回ご紹介するバグは、残念さんからご提供いただいがネタの一部です。
本当にありがとうございます・・・!
そのバグというのは、雲長の居合いバグによって百重鎌焼バグを引き起こすというものです。
雲長の居合いバグはAC+でついに修正されてしまったので、
必然的にそれより前の家庭用限定のネタとなっています。
(ACPRでも無理そうですが、アークなので断言はできません)
◆百重鎌焼バグとは?
詳しくはこちら。
百重鎌焼バグ解説動画
一言で言うと、百重鎌焼の飛び道具部分をなんらかの方法で場に残し続けることで、
各種ロック技の挙動などを完全に意味不明なものにしてしまうという恐ろしいバグです。
なんらかの方法というのは、例えば上記リンク先で紹介しているカオスロマンキャンセルや、
アイアンメイデンバグによる受身キャンセルなどです。
そして後述する雲長の居合いバグも、
そのなんらかの方法のひとつとなっているというのが今回の内容です。
◆雲長の居合いバグとは?
家庭用PS2の無印AC以前で、EXジョニーが使える雲長の居合いを、
ホーミングジャンプ中の相手に当てると相手が通常よりも早く着地してしまい、
雲長の居合いの締めの斬撃がくるまで相手が好き勝手に動けるというバグです。
詳しくは以下をご参照ください。
【SLASH 無印AC】雲長師範奥義『全画面完全ガード不能攻撃』
このバグを使うとこの雲長の居合いの斬撃部分を生で(1HIT目)に喰らうことができるのですが、
あらゆる打撃無敵を無視して絶対に当たる、
当たり方によっては喰らったキャラがどっかにスライドしていく、
これで気絶したキャラは気絶したまま動ける、
などなど、とてもカオスな現象が発生します。
本題。
百重鎌焼で飛び道具部分を出した瞬間に、雲長の居合いバグの斬撃部分がヒットすると、
飛び道具部分が残り続けます。
こちらの動画は、残念さんがお作りになった動画をお借りしたものです。
とても分かりやすいです。
本来、百重鎌焼の飛び道具部分は、アクセルが攻撃を喰らった瞬間に消滅します。
にも関わらず、雲長の居合いの斬撃がヒットしても消えないのは、
やはりこの斬撃攻撃が極めて特殊な性質になっているからと考えて間違いないと思います。
これだけでひとつのネタとして完成されていますが、
残念さんはなんとこのネタを発展させてとんでもないことをしてらっしゃいました。
その解説は、明後日にありがたくさせていただこうと思います。
残念さん、ありがとうございました!