エクリプスさんから教えていただいた情報が元になっております。
ありがとうございます!



ブリジットのジャックドロジャーとロジャーラッシュは、
どちらもバーストに当たるとバーストの攻撃判定を消します。

しかしバーストがブリジット本体とロジャーの両方に同時にあたる場合はブリジットに優先してヒットします

ところが、ジャックやラッシュのロジャーが相手のすぐ近くにあり、
かつブリジットの位置が相手のバーストがギリギリ当たるくらいの距離にいる場合のみ、
バーストはロジャーにあたり、ブリジットには当たらなくなります




これが何を意味するかというと、答えはひとつ。
サイクバーストの攻撃判定は2段階あり、
内側の狭い攻撃判定が先に出て、そのあと外側の広い攻撃判定が出る仕組みになっている
ということです。

まあぶっちゃけ、スタンエッジは距離が遠いとヒットするのもその分遅くなるのとだいたい同じ理屈です。



それでは内側と外側で実質的な攻撃判定の発生は何F違うのか、Hourglassを使って調べてみました。

burst.jpg


少なくとも青リロの金バは、内と外で2Fの差があるそうです。
さすがに確かめてないですが、他作品でも上記のようなロジャーの身代わりが発生するので、
どの作品でも内と外で発生の差があるのは間違いないです。
その差も、たぶん同じく2Fなんじゃないかなあと思います。

もしそうだとすると、例えばACムックではバーストの発生は19Fとなっていますが、
それだと外側の発生は21Fということになります。

この2Fの差、意味なんて無いと断言できる人は、
少なくともここをご覧になって下さっている方々の中には少ないかと思います。

この2Fの差のおかげでバーストのガードが間に合ったり、逆にヒットが間に合ったりしたこと、
案外あるのかもしれません。
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