覚醒必殺技には、暗転と呼ばれる特殊演出が挟まれます。
例の背景が紅くなるカッコいいエフェクトですね。

そして、コマンドを入力してから暗転が始まるまで少し時間がかかり、
暗転が始まってから実際に攻撃判定が発生するまでさらにほんの少し時間がかかります。

ムックなどでは、『暗転までの発生F　と　暗転してから攻撃判定発生にかかるF』を
『5+5』という形で表記していますね。

そしてここからが重要な話…といっても、殆どの方が察しがついているでしょうけどねｗ

この『暗転してから攻撃判定が発生するまでの時間』(以後、暗転後発生F)が
0Fである場合、暗転前からガード方向を入力していないと、
なんと暗転後のガードが間に合わないのです。

例えば自分のキャラが立ち状態のときに相手が暗転後ガード不能の技をぶっぱしたとします。
この時、普通ならば覚醒必殺技の暗転によって相手がぶっぱしたことがすぐ解かり、
見てからガード方向にレバーを倒せば相手の攻撃をガードすることができます。
しかし、暗転後発生0Fの技ではそれができず、必ず喰らってしまうのです。



結構実戦でも使われているテクニックで、
特に聖ソルのサーベイジファングLV2ぶっぱなどが有名ですね。



暗転後発生0Fの技のまとめは、こちらを参照。